2003年、４月２７日（日）晴れ
ライダー：kosakaさん、はまくん、シェフ折さん、＆スネーク
お客様：お見送り:ﾚｲﾝ/ふじこ様

集合地点to解散地点までの距離480km

東北道蓮田ＩＣ９：００集合（発９：１５）西那須野塩原ＩＣ降り→日塩もみじライン(フリー)
→R-23→大笹牧場（食事）→霧降高原道路（フリー）→日光宇都宮道路→東北道
佐野ＳＡにて最終集合・解散１６：４５

集合は、全員が20分以上も早く、蓮田ＳＡに集合した。
ほっと胸をなでおろした。
ほとんどの人が一緒に走った経験あるのでさして心配
はしていなかったが、やはりそこは初ツー。
集合具合が今後を左右すると思うと、気が気でなか
ったからだ。折さんを皆に紹介し、皆とブリーフィング。
特にお見送りに来て頂いたﾗｲﾃﾞｨﾝｸﾞｲﾝｻﾞﾚｲﾝ/ふじ
こさんとの情報交換は楽しかった。
天候もどうやら問題なさそうだ。よ～し、行くぞ！
ふじこさんにお礼をし、我々もりくまツー学校の一行は
蓮田ＳＡを後にした。

東北道北上中のもりくま一行。
しばらくはスネークの巡航速度でフォーメーションをとっていたが、
折さんがブッチ開始！続いてkosakaさん、はまくんと続く。
スネークは写真を撮る為、はまくんを射程距離でロックオン！パシャ！
続いてkosakaさん。捕らえたと思ったら・・・再びガーッ！と加速。
げっ・・・！速すぎてシャッターが切れない！
やむなく諦めた。(T-T)逃げないでよう・・・。
休憩ポイント（以下休P）矢坂北PAへ。
ここで本日の快晴を確信した。気温も急上昇。暑い・・・(^^;

西那須野塩原ＩＣ。
ここで高速を降りる。目指すは日塩もみじライン。
給油を済ませ、峠に乗り込む一行。
そうれ！いっちょいったるかー！・・・とはいったものの、ここは路面の荒れが目立ち
攻略が難しい。しかしこれもお勉強。
先生達ももちろんだが、本校1年生のはまくんには特にいい勉強になったであろう。
もみじ終了後、鬼怒川沿いを通り、休Pの大笹牧場を目指す。
もうすぐ着くと思った次の瞬間！スネークは凍りついた！
∑(￣[]￣；)!うわぉ～！！いきなりダートやん！！！！！
前のクルマに詰まって攻めてはいなかったが、このまま突っ込んではオンロードバイク
はひとたまりもない！慌てて左手で後続を制し、太ももが萎縮するのを感じながらダート
に突入した。（うっ、思ったより砂利が深い！）しかもワインディング・・・。
腰を浮かし微妙な挙動を感じ取り、リアブレーキでコントロール。なんとかクリアした。
ふう・・・。バッキャロー！表示ぐらい出しとけ！4輪は平気だろうが・・・。バイクは知らん
って訳か？頭に血が上りそうになったが、ん？kosakaさんがしきりに後続を気にしている。
しまった！はまくんだ！・・・3分経過。まだ来ない。やったか・・・！？
来た来た。・・・あああっ！降りて押している！！やっぱやっちまったのか・・・！
・・・誰もが走行不能になったＳＶ400sを見ることを覚悟した。
しかし・・・「危ないので降りて押してきました」
一同コケたことはいうまでもない（爆）。よかったよかった(^^;;;

ともあれ、皆ク○ダートをクリアし、お待ちかね大笹牧場のジンギスカンを堪能する食事タイム！
モリックが先陣切って突入？皆続いてジンギスカンを注文。
うーむ、ここの肉は無いようで実は結構ボリュームあるんだよね。(^^;
食事も終わり、スネークとkosaka先生は大笹名物ソフトクリームの行列に参加した。確かに濃いね・・・。(^^;
さあて！ちょっと時間も押してるし、ボチボチ出発しますか！
腹ごしらえを終了したもりくま一行は、次なる峠を求め霧降高原へ消えていった・・・。

霧降高原はその名の通りほとんど濃霧状態になっている場所。
しかし、その日だけ（？）はもりくまを歓迎してくれるかのように快晴だった！
六方沢橋で写真をとるのを忘れた～！(T-T)Qoo～！
ここは穴ポコだらけのもみじラインと違い、霧さえなければ実にゴキゲンな道。
「うひょひょひょひょ～！」とか言いながら二往復もしてしまった。（反省）
スネークが我を忘れてライディングに集中するのも無理はない。
・・・とでも解釈してもらおう（笑）
お腹イッパイ走り込んだスネークは皆の待つ料金所へ\1,000札をもっていった。
￥４００ぐらいは戻ってくると踏んでいたのだが・・・「えっ？」
￥７０だ～ぁ？？？
おっちゃん、ボケちゃいかんよ・・・、ナニ？マジだ？へぇー・・・。
観光地のぼったくりはこんな事業もあるんかい。そうかい・・・(T-T)

当初の予定時刻を若干オーバーしたので、迂回ルートをやめ、日光宇都宮道路
へ直接ハイウェイイン。蓮田までは長いと考え休Pを佐野に変更し帰路につくもり
くま一行。大した渋滞もなく、佐野まであれよあれよという間に１６：００頃着いてし
まった。
最後の休憩を終えて、その場で解散とした。お疲れサンマ！！

こうして記念すべき森のくまさんツーリング学校の初ツーリングは
無事その幕を閉じたのであった。
これから本校への入学を検討しているライダーに一人でもこの楽しい雰囲気
が伝われば幸いである。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　