7月定例一泊 【峠?、絶景?、どうだ寸又峡温泉だ!一泊ツー】


 7月17・18日(日曜)曇り後ち晴れ

 ■参加メンバー : 雷電!、kosaka、ねも、マスト、きよし、ゆう、kano、えびちゃん、show、TOUKAI、uehara、taki739、
             親馬鹿ライダー、Kei、JUN
 ■日帰り参加  : kazuya
 ■レポート    : JUN 

 ■ルート:
 初日:小田厚道路→箱根口→箱根新道→箱根峠→R1→三島スカイウオーク→R1→三島塚原IC→
 伊豆縦貫道→沼津IC→東名高速→富士川SA→県396・370→由比(昼食)→県370・R1バイパス→
 羽鳥IC→R362→千頭→県77→寸又峡温泉

 二日目:寸又峡温泉→県77→千頭→県362→境川ダム→R362・473→明野→R362・473→二俣本町→
 R152→浜松浜北IC→新東名高速→清水SA(昼食)→新東名・東名高速→SA(解散)

 ■走行距離約 初日 約170km (内 高速道 57km含む。)  二日目 約232km (内 高速138km含む。)


 今年の一泊ツーの目的地は、泉質が素晴らしいと言われる寸又峡温泉です。
 当初の検討段階では、身延や伊那からのコースを考えてみましたが、道路の不通情報等から、
 一般的な太平洋側からのアプローチとしました。
 
 とは言え、morikumaのツーですから、山深い温泉地に向けてのクネクネ道に加えて、お楽しみ観光や
 有名グルメを楽しんでしまえ!と、盛り沢山の内容で企画しました。

平塚PAで恒例のスタート前ミーティングを念入りに行いました。それでも・・・。 濃霧の箱根を越えてやって来た三島スカイウオーク、吊り橋入場チケット売り場前に来て、「何も見えないからやめておこう!」とメンバー達です。
こんな天気を予想して、室内にはこんな場所がありました。橋からはこんな景色で見えるそうなんですが、それでは早速記念撮影してしまいましょう。 と言う事で、全員で撮影しました。もう少しリアル感が欲しくないですか?
順調にツーは進行して、昼食は由比の「桜えび茶屋」です。しかし、小さなお店に16名!かなり待たされましたが、何とか食事にありつけました。食事後にkazuyaさんは、単独帰路につきました。 メニューの一つで、お店お薦めの「桜えび茶屋定食」です。蕎麦とうどんを選択出来ます。カリカリの揚げ物や、ザル蕎麦が美味しかったです。1,500円くらいだったけ?
夜のお楽しみ、宴会の買い物は静岡市内で行う。缶ビール30本、その他色々と買い込みました。皆さんで手分けして持ち込みます。 R362途中の「杉尾はなのき展望休憩所」で、他グループの人達と一休みです。
旅館には16時過ぎに到着しました。ひとっ風呂浴びてからの大宴会スタートです。 二次会の宴はこんな感じです。部屋には冷蔵庫が無いので、大きなビニール袋に氷と缶ビールを入れて冷やしました。バイクの話題から下○タまで、盛り沢山の話題に時間を忘れて楽しみました。
朝食風景ですが、美味しい事!何時も以上に食べてしまいました。 遊歩道入口から30分程のアップダウンで、「夢の吊り橋」に行ってきました。一部のメンバーは留守番でしたが・・・。
渡ってみますね。でも、おっかなびっくりです。 二日目の走りが始まりました。県道77を気持ち良く南下します。最初に目指しますは、道の駅「奥大井音戯の郷」です。
道の駅「奥大井音戯の郷」でアクシデント発生!しかし、morikumaの救急隊員の活躍で、この後はノンビリと出来ました。変な親父は野次馬でした。 クネクネ道を走り抜け、道の駅「いっぷく処横川」に到着、皆さんさすがにぐったりでした。この後で、再びアクシデント発生しましたが、再登場の救急隊員登場で、即解決です。頼もしいメンバーに感謝です。
「本田宗一郎ものづくり伝承館」の涼しい館内で、あのレジェンド本田宗一郎氏の歴史や考え方、昔々のバイク等を見学しました。我々がこうしてバイクを楽しめるのも、この方のお陰です。ここでも感謝です。 館内を見学後、レンタルバイク組と別れました。とは言え、同じルートを辿りますので、きっと何処かで一緒になりますよ。「気を付けて帰ってね!お互いにね。」
昼食は浜松で鰻を!と思っていましたが、時間切れで駄目でした。遅い昼食を静岡SAで頂きました。やはり先程別れたレンタルバイク組と一緒になりました。 渋滞が御殿場から始まっている事、東方面の天気が急変しそうである事から、ここ足柄SAで解散する事になりました。帰宅するまで気を抜かずに走って下さい。来月のツーで会いましょう!

恒例の集合写真を旅館前で撮りましたが、朝食後に多くのメンバーは、
徒歩で30分程の所にある名所「夢の吊り橋」を見に行きました。
ライダースタイルの皆さんは、アップダウンの遊歩道を往復して、
全員大汗を掻いており、一仕事を終えた様な表情での撮影となりました。

 ツーのスタート間もない箱根エリアが、濃霧で楽しみにしていた三島ウオークが渡れなかった事以外は、
 心配していた天気も全行程で回復傾向にあって、二日間のツーを充分に楽しむ事が出来ました。

 特に初めて走るクネクネ道のR362は、所謂「酷道」レベルと思えましたが、気持ち良い疲労感と充実感を
 得る事が出来たのではないでしょうか。

 そして、ツーを進める間には、少しのトラブルは発生しましたが、その都度メンバーの適切な対応で
 切り抜ける事が出来ました。とても素敵な仲間達である事を痛感しました。 
 同時に、そんな優しい仲間達に感謝するものです。「皆さん、有難う御座いました。」